資金計画のはどこまでやっていますか?
水野建築では、お客様から相談を受けた時に資金計画をしてから、プランや見積を作成します。
建築工事費では
・建物本体工事費
・それに付帯する付帯工事費(エアコン、カーテン、照明器具、外部給排水工事、解体工事、外構工事等、オプション工事)があります。
所有されている土地によっては、造成工事や古い建物が建っていたら建物解体工事が発生します。
また、土地に高低差があると敷地内の土が流れないようにするために土留め工事や擁壁工事というものが発生することもあります。
外構工事については土地の外周部のフェンスや、カーポート工事、道路から玄関までのアプローチ工事以外にウッドデッキやテラス、植栽など工事費がお客様の希望と土地の状態によって金額が大きくなりますので、注意が必要です
上水道や下水道が敷地内になければ道路からの引き込み工事も必要になります。
予算として計上したいのは地盤調査の結果次第ですが、地盤補強費が必要な場合もあります。
申請設計費用も忘れないようにして下さい
設計料、長期優良住宅申請費用、地盤調査費用、工事管理費用などが必要となります
建築確認申請は2025年4月から、温熱計算と構造計算が必須となりますので、今までより10万円くらい金額が上がります。
しかし、長期優良住宅を標準としている会社では、設計費用は今までと変わりません。
住宅ローンに係る諸費用ですが、印紙代、事務手数料、融資手数料、保証料、火災保険等があります。
登記費用では、表示登記や保存登記、抵当権設定などの費用が必要となります
引渡し後に発生する税金では、1回限りの不動産取得税や毎年支払う固定資産税や都市計画税があります
その他では、仮住まいが必要なら引っ越し費用や仮住まい費用。
家電や家具を新調する場合はその費用が必要です。
こどもエコホーム支援事業などの補助金や助成金、そして住宅ローン減税の金額も計算できますので、資金計画の時に確認しておいてください。
家本体はもちろんですが、会社さんによって仕様が大きく異なります。
書き出すと結構なボリュームになりました。
これらの内容をまとめ総合的に検討が必要になります。
そのためにもまずは資金計画からぜひ進めてください。
まとめると
・建物本体価格
・付帯工事費
・申請費用
・住宅ローン諸費用
・登記関係諸費用
その他に、下記金額も把握しておいてくださいね。
補助金、助成金、住宅ローン減税の金額
固定資産税、都市計画税や不動産取得税などの税金
メンテナンス積立金
最後に大事なポイントは、「いくらまでなら借りられるかでなく、いくらまでなら支払うことができるか」
12月14日(土)・215日(日)は、性能向上リノベーション完成見学会です!
会場は岐阜県多治見市
ご家族が安心して快適に暮らせる家へのリノベーション工事が完成しました!
明るく暮らしやすいお住まいですので、ぜひ見て頂きたいです。
売り込みいたしませんので、お気軽にご予約ください。
性能向上リノベーション現場の完成見学会の詳しいことはコチラです
土岐市駄知町T様邸性能向上リノベーション工事のお客様の声はコチラです
多治見市笠原町K様邸性能向上リノベーション工事のお客様の声はコチラです
お陰様で創立59周年を迎える事が出来ました。
岐阜県土岐市、注文住宅&省エネ・快適・健康リフォーム工事の水野建築でした。
松尾式設計研修プログラム受講して実践しています。
水野建築は、ZEHビルダー★★★★(四つ星)です
「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2019」優秀賞を受賞しました。
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