屋根の定期的な点検で雨漏りから家を守りましょう
屋根は普段から見ることが少ないので、傷んできているのかどうかも分かりません。
なので、そこに訪問販売業者が来て、言葉巧みに契約をしていきます。
雨漏りから家を守るためにもメンテンナンスを行いましょう。
雨や風や強い日差しにさらされている屋根は、傷みやすい場所です。
色あせなどの変化か見られたらそれはリフォームのサインですよ。
雨や雪から家を守っているや屋根は、屋根が傷むとそこから雨水が侵入し、雨漏りが発生したり、建物の内部が傷んでいきます。
屋根は高くて見えにくい場所にあり、変化に気づきにくいので、見える範囲からときどきチェックしてみましょう。
もし、屋根材のめくれやはがれ、ひび割れなどが見られたら、修繕が必要です。
そのままにせず、早めに建築会社さんに相談しましょう。
「そろそろメンテナンスを」というサインの代表格が、屋根の色あせです。
スレートや金属の屋根は、雨や紫外線から屋根材を守るため、表面に塗装がされています。その塗装が劣化すると、色あせが起こります。
色あせがあったら、塗り替えを検討しましょう。一般的にスレートや金属などの屋根材は、10年に一度くらいのペースで塗り替えを行う必要があります。
塗り替えることで防水機能が回復し、見た目もきれいになります。
新築から20年くらい経っているなら、屋根を新しくする「葺き替え」や「重ね葺き」といったメンテナンスを考える時期です。
葺き替えとは、今ある屋根を取り外して新しい屋根にすることです。
工事は大掛かりになりますが、屋根が丸ごと新しくなるので、見た目も性能も新築同様に生まれ変わります。今より軽い屋根材を選べば、耐震性アップにもつなげられます。
一方の重ね葺きは、今ある屋根の上に新しい屋根をかぶせる方法で、カバー工法とも呼ばれます。葺き替えに比べて工期が短く、費用も抑えられます。
屋根の点検は５年毎が目安です。定期的に点検すれば劣化や傷みにも早く気づけ、少しのメンテナンスで性能を回復できます。屋根も家も長持ちするようになりますよ。
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岐阜県土岐市、注文住宅＆省エネ・快適・健康リフォーム工事の水野建築でした。
松尾式設計研修プログラム受講して実践しています。
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「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2019」優秀賞を受賞しました。
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