子ども部屋の大きさを考えてみませんか?
子育て世代の方が間取りを考えるとき、子ども部屋の大きさを考えてみませんか?
50年後も住みやすい間取りとして、まずは子ども部屋に焦点をあてて考えてみましょう。
私が考える子ども部屋の理想的な大きさは4帖~4.5帖くらいです。
子ども部屋には6帖も8帖も必要ありません。
その理由は、小さなころはリビングで勉強し、寝る時は親と一緒なので、中学生~大学生までの10年間だけ個室が必要だからです。受験勉強と寝る以外リビングで過ごすようにしたいものですね。
個室の使い方は、子どもが幼いころには8帖を2人で使い、思春期になったときに壁を作って仕切る方法も合理的です。いずれ子どもが巣立った時は書斎として使うのもいいですし、ゲストルームにするのもよいでしょう。
加えて、収納はとても重要です。デザインされた家でも収納がないと物があふれ、汚く見えます。収納は細かく配置すると便利です。
リビングで使うものはリビングに。トイレで使うものはトイレに。たとえば、12ロール分のトイレットペーパーを袋から出さずにそのまま収納できる奥行きは20cm以上です。
奥行き20cm強の収納を付ければ出し入れの手間が省け、時間短縮にもつながります。
最後に、使わない部屋をつくらないことも大切です。友人や親が来たときに泊まるための部屋は、物置き場になってしまいます。使わない部屋はプランの段階で排除しましょう。
「子どもが巣立ったあとは、こんな暮らしをしよう」とイメージしながら間取りを決めることが長い間住みやすい家につながるのです。
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