カバー工法で外壁をリフレッシュ
おはようございます。今週はまた一段と暑くなるようですね。
小まめな水分、塩分の補給をして、無理のないように熱中症に気をつけてお過ごし下さい
外壁カバー工法とは、既存の外壁材を撤去せずに、その上から新しい外壁材を重ねて張る外壁リフォームのことです。別名「重ね張り」とも呼ばれます。
カバー工法は張り替えに比べて工期が短く、負担が少ないメンテナンス方法で、外壁を一新できて、家のイメージチェンジもできますよ。
外壁は、紫外線や雨風にさらされるため、年月の経過とともに劣化します。
そのため定期的にメンテナンスを行う必要があります。
家の外観を美しく保つだけでなく、壁を保護し家を守るために、メンテナンスはとても大切です。外壁のリフォームは、家の寿命を延ばすことにつながります。
外壁リフォームの方法には、塗り替え、張り替え、重ね張りの3通りがあります。
そのうち重ね張りは、既存の壁の上に新しい壁材を張る方法で、カバー工法とも呼ばれています。
カバー工法は、既存の壁を壊さずに新しい壁材を張るため、古い壁を撤去するための工事も、廃材の処分も必要ありません。張り替えに比べ、工期も費用も抑えることができます。
廃材が出ないので、環境負荷の軽減にもなります。
強くて軽い金属サイディング
カバー工法には、ガルバリウム鋼板や金属サイディングが適しています。軽量なので、建物への負荷が少なくてすみます。
また、最近の金属サイディングはデザインも豊富です。
メタリック調でクールな印象なものをはじめ、木目調や石目調など温かみのあるデザインもあります。
外壁が真新しくなるカバー工法です。住まいの印象を大きく変えられるのもカバー工法の魅力です。
外壁カバー工法のデメリットとしては、下地の状態を事前に調査する必要があります。
既存の外壁を剥がさないため、下地の腐食や劣化状況が確認できません。
また、新しい外壁材を重ねることで、建物への負担が増加する可能性がありますので、インスペクションの資格を持った建築士の方の事前調査をお願いしましょう。
カバー工法に興味がありましたらお気軽にお問い合わせ下さい。
土岐市駄知町T様邸性能向上リノベーション工事のお客様の声はコチラです
多治見市笠原町K様邸性能向上リノベーション工事のお客様の声はコチラです
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岐阜県土岐市、注文住宅&省エネ・快適・健康リフォーム工事の水野建築でした。
松尾式設計研修プログラム受講して実践しています。
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「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2019」優秀賞を受賞しました。
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