リフォームで後悔しないために!工事を決める前に考えておきたい3つのこと

秋も深まり、朝晩は肌寒さを感じる季節になりました。そろそろ暖房が恋しくなり、住まいの寒さや使い勝手が気になり始める頃ですね。

今回は、リフォームを考え始めた方に、ぜひ知っておいていただきたいお話です。

■①「どこを直すか」より「どう暮らしたいか」

リフォームを考えるとき、「キッチンを新しくしたい」「お風呂を交換したい」と、工事の内容から考える方が多いと思います。

しかし、水野建築では、その前にお聞きしたいことがあります。

「リフォームをして、どんな暮らしを実現したいですか?」

例えば、キッチンを交換したい理由が「冬の台所が寒いから」であれば、新しいキッチンにするだけでは寒さの問題は解決しません。

窓や床、壁の断熱性能を改善することで、初めて快適な空間になる場合があります。

また、「お風呂を新しくしたい」という希望でも、理由をお聞きすると「冬のお風呂が寒くてつらい」ということがあります。

その場合は、ユニットバスの交換だけでなく、浴室の断熱や窓の性能、脱衣室との温度差まで考えることが大切です。

設備を新しくすることが目的ではなく、今の暮らしの困りごとを解決すること。

これが、後悔しないリフォームの第一歩だと思います。

■② 家族で希望の優先順位を決めておく

リフォームでは、ご家族によって希望が違うことも珍しくありません。

「収納を増やしたい」「冬の寒さを何とかしたい」「できるだけ費用を抑えたい」

どれも大切な希望です。

そこでおすすめしたいのが、希望を次の2つに分けることです。

絶対に実現したいこと

できれば実現したいこと

例えば、冬の寒さの改善は最優先、キッチンの扉の色やグレードは予算に合わせて考える、といった整理です。

予算には限りがあります。優先順位が明確になれば、お金をかけるべきところも見えてきます。

ご家族で意見が違う場合も、工事を始める前に話し合っておくことで、完成後の「こんなはずではなかった」を防ぎやすくなります。

■③ 見た目だけでなく、隠れた部分にも目を向ける

ここは、建築に携わる私が特にお伝えしたいことです。

築年数の経過した住宅では、床や壁を解体して初めて、断熱材の不足や木材の傷みなどが分かる場合があります。

また、せっかく壁や床を工事するのであれば、断熱や耐震補強を一緒に検討することも大切です。

後から別々に工事すると、同じ場所を再び解体することになり、余分な費用がかかる場合もあります。

「今、直すところ」と「将来のために直しておくところ」を一緒に考える。

これが、長い目で見て無駄の少ないリフォームにつながります。

■リフォームを考え始めた方へ「整理シート」のご案内

「リフォームしたいけれど、何から考えればいいの?」

そんな方におすすめしたいのが、希望・予算・条件をまとめる「整理シート」です。

リフォームしたい場所や理由、実現したい暮らし、予算などを整理できます。

すべて記入する必要はありません。分かるところだけで大丈夫です。

ご家族で話し合うきっかけにもなりますので、ぜひご活用ください。

▼「リフォーム事業者に伝えること」整理シートはこちら

https://www.refonavi.or.jp/news/1067

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次回は、リフォームの予算や見積もり、信頼できる工務店の選び方についてお話しします。

お陰様で創立61周年を迎える事が出来ました。

岐阜県土岐市、注文住宅&省エネ・快適・健康リフォーム工事の水野建築でした。

松尾式設計研修プログラム受講して実践しています。

水野建築は、ZEHビルダー★★★★(四つ星)です     

「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2019」優秀賞を受賞しました。

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