安全な入浴方法と断熱リフォーム工事
いつもよりは少し遅い時期でインフルエンザが流行していますね。
取引先の会社でも社員がインフルエンザにかかり
仕事に支障が出てきているようです。
当たり前の事ですが外から帰ったら手洗い・うがいはもちろんですが、
抵抗力を高めるには、睡眠をしっかりとって一日の疲れを
しっかりリセットすることが大切ですね。
一日の疲れを取るためには、お風呂で湯船につかって
身体を温めリラックスするのも効果的ですね。
新聞やTVのニュースなどでは、急激な温度変化により血圧が上下に大きく変動する、
「ヒートショック」による入浴中の事故死に関する話題を多く目にします。
その数は年間約2万人。交通事故の約4倍にもなるそうです。
合わせて安全な入浴方法も紹介されていました。
(1)入浴前に脱衣所や浴室を暖めましょう。
(2)湯温は41度以下、湯に漬かる時間は10分までを目安にしましょう。
(3)浴槽から急に立ち上がらないようにしましょう。
(4)アルコールが抜けるまで、また、食後すぐの入浴は控えましょう。
(5)入浴する前に同居者に一声掛けて、見回ってもらいましょう。
(消費者庁より)
ヒートショック対策では、適切な暖房設備を設置したり
、建物の断熱性を高めるリフォーム工事を行うことです。
脱衣室や浴室・トイレに暖房設備を設置して、
暖めておくことがポイントの一つとなります。
「浴室暖房乾燥機」や「脱衣室暖房換気乾燥機」を設置することで、
冬場は快適に入浴することができます。
暖房乾燥機は壁や天井に簡単に取り付けできるタイプや
ビルトインタイプなどがありますので、ご遠慮なくご相談ください。
建物の断熱性を高めるリフォームには予算のお値打ちな順に下記の方法があります。
①部屋別に部分的にリフォームする。
②浴室・脱衣室を解体して新しい設備品を取付けの窓・床・天井などを断熱リフォームする
③住宅全体をリノベーションする
弊社ではお客様との話の中で②の工事が多いです。
浴室の環境改善には、在来型の浴室をユニットバスに変えることが考えられます。
ユニットバスは断熱性も高く、あらかじめ工場で高い精度でつくられており、
気密性も確保されています。
また、弊社では暖房換気扇も標準装備としていますので、
効果の高いリフォームができます。
こちらもご遠慮なくご相談ください。
お陰様で創立51周年を迎える事が出来ました。
注文住宅&省エネ・快適・健康リフォーム工事の水野建築でした。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます♪
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