ハニカムサーモスクリーン(断熱スクリーン)の感想です
ここ数日朝6時の外部気温は氷点下3度です。
やっと冬らしさを感じながら散歩をしています
自宅の北側の窓に「ハニカムサーモスクリーン(セイキ総業㈱)」
を昨年の夏に取り付けました。
■閉めた状態2
高気密・高断熱の住宅を扱っている人はご存知ですが、
簡単に商品の説明をします。
このスクリーンは、蜂の巣構造になっており、
そこに空気層を作ることで熱が伝わりにくくなっている商品です。
夏は過剰な熱の侵入をカットして、お部屋を涼しく保ちます。
冬は暖めた熱を外に逃がさず、お部屋を暖かく保ちます。
取り替える前までは、籐のブラインドを取付けていましたが、
上下に上げるヒモが細くて面倒でしたので開けっ放しにしてありました。
スーパーウォール工法ですのでサッシはトステムさんのサーマルⅡのペアガラスです。
冬になると窓の側に立つと冷気を感じていましたが、取付後は冷気を感じる事がありません。
また、夏は西日を遮ってくれますので、太陽が沈んだ後にスクリーンを上げて風を通します
今の時期ですと、午前8時ころにスクリーンを上げて、
外部温度が下がってくる3時ころにスクリーンを下げます。
朝ハニカムサーモスクリーン上げるとガラスに結露が発生しています。
サッシのガラスとハニカムサーモスクリーン間の空気温度がハニカムサーモスクリーン
よって下がってしまうことが原因だと思われます。
結露は1~2時間もすれば自然になくなります。
写真は1月10日の様子です。
■室内温度 外気温マイナス1度 室内温度13度 湿度52%
■サッシのガラスの表面温度 3度 結露のガラス
廊下でも寒い思いをしなくなりました。
スクリーンの下から手を入れると、窓の近くの空気は冷たいです。
動きにくい空気層を作ることで断熱し、樹脂製のレールで気密を確保できているからです。
1.6m*2mの窓に取り付けると7万円くらいで少し高いですが、この快適さを実感すると
お客様に進める事が出来る商品です。ただし結露はありますよ!
お陰様で創立51周年を迎える事が出来ました。
注文住宅&省エネ・快適・健康リフォーム工事の水野建築でした。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます♪
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