ハニカムスクリーンをご存知ですか?
一般的な住宅には、窓にはカーテンが多いですね。
ドレープとレースの一般的な組み合わせです。
それ以外では、シェードやロールスクリーンやブラインドも採用されていると思いす。
先月引き渡した土岐市泉大沼町Y様邸では、窓の内側に取り付ける「ハニカムスクリーン」を採用しました。
「ハニカムスクリーン」は「ハニカムブラインド」や「ハニカムシェード」とも呼ばれています。
このハニカム(Honeycomb)は蜂の巣を意味し、正六角形をキレイに並べた構造をハニカムと呼びます。
ハニカムスクリーンの特徴は本体の断面に六角形の空気層があり、その空間が断熱効果を発揮します。
同時にプライバシーを保護できます。
夏はハニカムスクリーンの六角形の空気層が断熱効果を発揮し、室内に流入する日射熱を和らげてくれます。
同時に、日射の眩しさを和らげてくれます。
冬はハニカムスクリーンの空気層が断熱効果を発揮し、窓から室内に流入してくる冷気を和らげてくれます。
同時に、暖房器具で暖められた室内の熱が外へ逃げにくくなります。
ハニカムスクリーンは断熱ブラインドとして、夏も冬も断熱効果を発揮してくれます。
リビングでは、やさしく光を取り込む採光タイプを採用しました。
断熱層が2重になっているので、空気の層をしっかりと作ることで高い断熱性を誇ります。
リビングの窓は2m×2mの大きな一枚ガラスです。
断熱性能のいいガラスでも、冬の夜になれば冷気の入りやすい場所です。
この大きな窓で高い効果を発揮してくれます。
採光と断熱性能の両方を求めるには最適なハニカムスクリーンです。
これからの季節では断熱効果をとても感じられると思います。ただ、全閉すると窓ガラスに結露が発生すると思われるので、少しの隙間を開けておくようにお願いしました。
Y様の希望で夜は暗くしたいので、寝室では遮光率99.99%の遮光タイプを採用しました
お陰様で創立56周年を迎える事が出来ました。
岐阜県土岐市、注文住宅&省エネ・快適・健康リフォーム工事の水野建築でした。
水野建築は、ZEHビルダー★★★★★☆(五つ星)です
「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2019」優秀賞を受賞しました。
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