ファミリークローゼットで後悔しないために 収納量の目安と、よくある失敗例
寒さはまだ続きますが、日中の光にわずかな変化を感じる季節です。
家族の体調や、室内で過ごす時間の快適さが、より気になる時期でもあります。
■ファミリークローゼット「収納量」の目安はどれくらい?
「便利そうだけど、どれくらいの広さが必要?」
これは、ファミリークローゼットを検討される方からよくいただく質問です。
あくまで目安ですが、4人家族の場合、次のように考えると失敗が少なくなります。
最低限:約2畳
→ 衣類中心。季節物や小物は別収納が必要
標準的:約2.5〜3畳
→ 衣類+バッグ・学校用品まで収納可能
ゆとりあり:約3〜4畳
→ コート類・季節家電・掃除道具もまとめて管理
ポイントは、「今の持ち物」+「これから増える分」を見込むことです。
特にお子さまが小さいご家庭では、
・成長による衣類のサイズアップ
・部活や習い事の道具
・季節ごとのアウター
など、想像以上に物が増えていきます。
少し余裕をもたせた計画が、後悔しないコツです。
■実は多い…ファミリークローゼットの失敗例
便利なファミリークローゼットですが、
計画を間違えると「使いにくい収納」になってしまうこともあります。
ここでは、よくある失敗例を3つご紹介します。
① 動線から外れていて、結局使わなくなる
「収納はあるけど、行くのが面倒で使わない」
これは意外と多い失敗です。
・玄関から遠い
・洗濯動線と合っていない
・毎日通らない場所にある
こうなると、結局リビングに服やバッグが置きっぱなしに。
対策としては
「帰宅」「洗濯」「着替え」の動線上に配置すること。
“毎日必ず通る場所”がベストです。
② 家族のゾーン分けがなく、ぐちゃぐちゃに
家族全員分をまとめた結果、
「誰のものか分からない」「探しにくい」状態になるケースも。
対策としては
・人ごとに収納エリアを分ける
・ハンガーパイプを高さ別にする
・カゴやケースで分類する
「ざっくりでも“家族ごとの定位置」をつくることで、使いやすさが一気に上がります。
③ 今は足りているが、数年後にあふれる
入居当初は問題なくても、
「数年でパンパンになる」のもよくある失敗です。
原因は、
・将来の物量を見込んでいない
・収納がギリギリ設計
・季節物の置き場を考えていない
対策としては
最初から「余白」をつくること。
棚の高さを変えられる可動棚や、後から追加できる余地を残すのがおすすめです。
収納は「量」より「使い方」が大切です
ファミリークローゼットは、
広さよりも使い方と動線の設計がとても重要です。
・誰が
・いつ
・どのタイミングで
・何を使い、しまうのか
これを整理することで、
「散らかりにくい家」「片付けがラクな家」に近づきます。
新築でもリノベーションでも、
今の暮らしと、これからの暮らしを一緒に考えることが何より大切です。
■水野より一言
「片付けが苦手だから…」
そんなふうにおっしゃる方は多いのですが、私はいつも
暮らしに合っていないだけなのだと思っています。
ファミリークローゼットは、
家族の毎日の動きに合わせて、
自然としまえる場所をつくる考え方です。
無理に頑張らなくても、
帰ってきたらここへ、洗濯したらここへ。
それだけで、家の中は少しずつ整っていきます。
ご家族の暮らし方は、それぞれ違います。
だからこそ、今の生活とこれからの変化を伺いながら、
そのご家族に合った形を一緒に考えていきたいと思っています。
収納のことで気になることがあれば、
どうぞお気軽に声をかけてください。
暮らしが少しラクになるお手伝いができれば嬉しいです。
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お陰様で創立61周年を迎える事が出来ました。
岐阜県土岐市、注文住宅&省エネ・快適・健康リフォーム工事の水野建築でした。
松尾式設計研修プログラム受講して実践しています。
水野建築は、ZEHビルダー★★★★(四つ星)です
「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2019」優秀賞を受賞しました。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます♪
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