「内窓だけ」でどこまで変わる? 性能向上リノベの第一歩としての内窓
一年の中でも寒さが本格化するこの時期、朝起きたときの室内の冷えや、床や窓まわりの寒さを強く感じる季節となりました。
性能向上リノベーションのご相談で、とても多い質問があります。
「大掛かりな工事は難しいけれど、内窓だけでも効果はありますか?」
結論から言うとあります。しかも、想像以上に変わります。
ただし、「何がどこまで変わるのか」を正しく知っておくことが大切です。
■ 内窓とは?とてもシンプルな断熱改修
内窓とは、今ある窓の内側に、もう1枚窓を付ける工事です。
・壁や床を壊さない
・工期は1窓あたり約1時間
・住みながら工事が可能
性能向上リノベの中では、一番ハードルが低い方法と言えます。
■ 内窓で何が変わるのか?
① 窓の断熱性能が一気に上がる内窓を付けると、外窓+空気層+内窓という構造になり、
窓の断熱性能は約2〜3倍になります。
その結果、窓際の冷え、外気の影響が大きく減ります。
② すき間風がほぼ無くなる(気密性アップ)
古い窓は、建付けのズレパッキンの劣化ですき間が多くなりがちです。
内窓を付けることで、室内側の気密が確保され冷たい空気が入りにくくなるので、
体感温度が確実に上がります。
③ 冷暖房エネルギーはどれくらい下がる?
内窓のみの改修でも、 冷暖房エネルギー 約20〜30%削減は、十分に現実的です。
特に効果を感じやすいのは、冬の暖房、朝晩の冷え込みです。
■ 内窓で「特に変わる」と感じるポイント
光熱費の数字以上に、多くの方が驚かれるのが体感の変化です。
・窓際が冷たくない
・朝、部屋が冷え切っていない
・エアコンの設定温度を下げても寒くない
・結露が大幅に減る
・外の音が静かになる
「もっと早くやればよかった」という声も少なくありません。
■ では、内窓“だけ”では足りない点は?
正直にお伝えすると、内窓は万能ではありません。
例えば、
・床や天井からの冷え
・壁の断熱不足
・家全体の温度ムラ
までは、完全には解決できません。
つまり内窓は、即効性が高い対策全体改修への入口という位置づけです。
■ 内窓は「やって損がない」性能向上リノベ
内窓の良いところは、単独でも効果があります。
・将来の断熱改修と無駄にならない
・補助金対象になることが多い
という点です。
いずれ床・壁・天井の断熱をする場合でも、内窓がムダになることはありません。
■ どの窓からやるのが正解?
内窓は、全部の窓に一気にやらなくてもOKです。
おすすめは、冬に一番寒い部屋、長く過ごすリビング、寝室から順番に。
「一番つらいところ」からやると、満足度がとても高くなります。
■ 内窓は“暮らしを変えるスイッチ”
内窓は、家の性能を一気に変えます。
でも工事は最小限という、とてもバランスの良い改修です。
性能向上リノベに興味はあるけど、予算が心配で、どこまでやるべきか分からない
そんな方こそ、まずは内窓からをおすすめしています。
水野建築では、
「内窓だけでどこまで変わるか」
「次にやるならどこが効くか」
まで含めてご提案しています。
内窓で、住まいの“体感”は確実に変わります。
気になる方は、ぜひお気軽にご相談ください。
土岐市駄知町T様邸性能向上リノベーション工事のお客様の声はコチラです
多治見市笠原町K様邸性能向上リノベーション工事のお客様の声はコチラです
お陰様で創立61周年を迎える事が出来ました。
岐阜県土岐市、注文住宅&省エネ・快適・健康リフォーム工事の水野建築でした。
松尾式設計研修プログラム受講して実践しています。
水野建築は、ZEHビルダー★★★★(四つ星)です
「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2019」優秀賞を受賞しました。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます♪
「住いの相談」はいつでも行っていますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

