【第2回】冬が寒い家は“性能不足”が原因。断熱リノベで家は劇的に変わる
5回シリーズの第2回目です
朝晩の冷え込みが一段と厳しくなり、いよいよ本格的な冬の訪れを感じる季節になりました。
外が寒いのは当然としても、「家の中まで冷える」「暖房をつけてもなかなか温まらない」というお悩みを抱える方は少なくありません。
「冬、家の中なのに息が白い…」
「暖房を入れても、すぐ部屋が冷えてしまう」
そんな状態が続く家は、断熱性能が不足していること が原因です。
性能向上リノベーションの中でも、最も体感効果が大きいのが 断熱改修。
住まいの性能の“核”ともいえる断熱を改善するだけで、冬の過ごしやすさは劇的に変化します。
■ 壁・床・天井の断熱材を入れ替えると、室温は10℃以上変わることも
築30年以上の住宅は、断熱材が入っていなかったり、薄かったり、隙間だらけになっているケースが多く、外気温の影響を大きく受けてしまいます。
そのため、適切な厚みの断熱材を、正しい施工方法で入れ直すことで、
外気温と室温の差が大きく縮まり、体感温度がまるで別の家のように変わります。
実際の工事後には、
・「朝の冷え込みが全然違う」
・「家の中の温度ムラがなくなった」
・「寒い部屋がなくなり、家全体が暖かくなった」
といった感想をいただくことが多く、暮らしの質が大きく向上します。
断熱は目に見えない部分ですが、住み心地への影響は非常に大きい“縁の下の力持ち”です。
■ 窓リノベーションで、夏と冬の快適性がさらにアップ
家の中で最も熱が出入りする場所は“窓”で、その割合は約70%にもなります。
つまり、窓の性能を高めることは断熱リノベの中でも非常に効果が高いポイントです。
おすすめの方法は、
・内窓(二重窓)の設置
・高断熱サッシへの交換
・Low-E複層ガラスの導入
これらを組み合わせることで、
・結露が大幅に減る
・冬の冷気を遮断し、暖房効率がぐんと上がる
・夏の日射熱を抑え、部屋が暑くなりにくい
といった効果が得られ、一年を通して快適な室内環境 をつくることができます。
窓は“家の弱点”になりやすい部分ですが、改善すれば効果も大きい、非常に優秀なリノベポイントです。
■ 光熱費が確実に下がるのも大きなメリット
断熱リノベを行うと、暖房・冷房のエネルギー効率が大幅に向上します。
その結果、
・光熱費が毎月数千円〜一万円以上下がる
・エアコンの稼働時間が短くなる
・暖房器具の使いすぎを防げる
といった、家計面での嬉しい効果が生まれます。
特に物価高が続く今、「光熱費の削減」は大きなメリット。
省エネ性が上がることで、将来的な負担も軽減できます。
■ 寒さに悩む家は必ず改善できます
「昔の家だから仕方ない」と諦めてしまう方も多いですが、断熱リノベを行えば家は確実に変わります。
しかも、新築よりもコストを抑えながら、本当に快適な住まい へと生まれ変わらせることが可能です。
水野建築では、現地調査から断熱材の選定、窓の改善方法まで、お住まいに合った最適なプランをご提案します。
「冬を快適に過ごしたい」「寒さをどうにかしたい」
そんな方は、まずはお気軽にご相談ください。
あなたの家は、まだまだ性能を伸ばすことができます。
■工事着工前
■工事完成
土岐市駄知町T様邸性能向上リノベーション工事のお客様の声はコチラです
多治見市笠原町K様邸性能向上リノベーション工事のお客様の声はコチラです
お陰様で創立60周年を迎える事が出来ました。
岐阜県土岐市、注文住宅&省エネ・快適・健康リフォーム工事の水野建築でした。
松尾式設計研修プログラム受講して実践しています。
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