将来メンテナンスがラクな家づくりのコツは？
将来メンテナンスがラクな家づくりのコツで、重要なのはベースの性能をしっかり高めておく必要がありあます。
高い性能基準を守ると末永く安心できます。
家を建てるときは、ベースとなる構造面をしっかりさせることが重要です。
そのためには公的な性能基準を守るのが良いです。
強くて耐久性に優れた家の基準の一つに「長期優良住宅」があります。
耐久性や耐震性を示す性能評価が最高等級でできていて、10年に一度の点検などの基準を守れば、平均30年程度といわれている家の寿命を数十年延ばすことができるとされています。
ただ、断熱性能の最高等級の数字では物足りませんので、私たちの地域（５地域）ではＵＡ値０．４６以下の断熱性能をお勧めします。
建築会社を探すときは住宅の性能面もよくチェックしてくださいね。
次に、家の設計は将来の生活変化まで考慮したいですね。
当たりまえですが床の段差をなくす、手すりをつけるなどバリアフリー化は当然です。
手すりについては、あらかじめ新築時に下地を入れておけば後から取付けるのは簡単です
最後に、維持管理がラクな設備・建材を選んでくださいね
メンテナンスが容易な設備・建材を選ぶことも大切です。
メーカーさんから耐候性など性能を向上させた製品が多く出ていますので、デザインだけでなく性能もチェックして選んでくださいね。
また、保証内容や保証期間にも注目してください。費用の追加で保証期間を延長できる製品もあります。
お陰様で創立５6周年を迎える事が出来ました。
岐阜県土岐市、注文住宅＆省エネ・快適・健康リフォーム工事の水野建築でした。
水野建築は、ZEHビルダー★★★★★☆(五つ星)です
「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2019」優秀賞を受賞しました。
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