住宅購入の不安を減らす「安心できる資金計画」の考え方

― 金利が動く時代に、後悔しないために

家づくりを考え始めると、必ず出てくるのが「お金の話」です。

・いくらまで借りていいの?

・月々はいくらが安心?

・将来、苦しくならない?

特に最近は「金利が上がっている」と聞くことも多く、余計に不安を感じる方が増えています。

今日は、金利が動く時代でも安心できる資金計画の立て方を、できるだけ分かりやすくお伝えします。

■ 「借りられる額」と「返せる額」は違います

まず、いちばん大切な考え方です。

銀行が「この金額まで借りられますよ」と言ってくれる金額と、自分たちが無理なく返せる金額は、同じではありません。

銀行は、

・今の収入

・年齢

・勤続年数

などを見て判断します。

でも、私たちの暮らしには、教育費、車の買い替え、修繕費、老後の生活といった、将来必ずかかるお金があります。

だからこそ、「いくら借りられるか」より「いくらなら安心して返し続けられるか」を基準に考えることが大切です。

■ 月々の支払いは「余裕」を残す

資金計画では、「今払える金額」ではなく「これから先も払い続けられる金額」で考えましょう。

目安としては、毎月の返済後も貯金ができる。予想外の出費があっても慌てない。

この状態を保てるかどうか。

金利が動く時代では、ギリギリの計画は不安が大きくなりやすいという点も意識しておきたいところです。

■ 金利が上がっても慌てないために

変動金利の場合、すぐに返済額が大きく変わることは多くありません。

ただし、

・金利は今後も少しずつ動く可能性がある

・将来の支払いが増える可能性はゼロではない

この前提で考えておくことが安心につながります。

具体的には、

・少し金利が上がっても耐えられる余裕を持つ

・ボーナス頼みの返済にしすぎない

・返済期間を含めて現実的に考える

こうした「余白」を持たせた計画が大切です。

■ 「家の性能」も実は資金計画の一部

意外と見落とされがちですが、家の性能(断熱・気密・省エネ)も、資金計画に深く関係しています。

性能が低い家は、冷暖房費がかかる、光熱費が読みにくい、将来のリフォーム費用が増えやすいです。

一方で、性能をしっかり考えた家は、

・毎月の光熱費が安定しやすい。

・将来の出費を抑えやすい。

・長く安心して住み続けやすい。

住宅ローン+光熱費=住まいにかかる本当のコストという視点で見ると、安心感は大きく変わってきます。

■ 「今決める・待つ」は、理解した上で選ぶ

金利が動く時代では、「なんとなく待つ」よりも、「理解した上で判断する」ことが大切です。

・どこまで決まっているのか

・どこからが変動リスクなのか

・自分たちにとって何が一番安心か

これを整理することで、必要以上に焦ることも、無駄に不安になることも減らせます。

■ 最後に|安心できる資金計画とは

安心できる資金計画とは、

・無理をしない

・先を見すぎて動けなくならない

・将来の変化にも耐えられる

このバランスが取れていることだと思います。

家は、建てた後の暮らしがいちばん大切です。

だからこそ、お金の話も「難しいから後回し」ではなく、

分かる形で、一緒に整理していくことが安心につながります。

分からないこと、不安なことがあれば、いつでも気軽にご相談ください。

一緒に「安心できる形」を探していきましょう。

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岐阜県土岐市、注文住宅&省エネ・快適・健康リフォーム工事の水野建築でした。

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