国土交通省による「住宅の取得・改修に関する支援制度等説明会」に出席しました
先週、名古屋市のポートメッセなごやで行われた
「住宅の取得・改修に関する支援制度等説明会」に参加してきました。
会場の様子
配布された資料です
建築業者さん向けの説明会で、平成27年度補正・28年度当初予算、
平成28年度税制や既存住宅の長期優良住宅化に係る認定制度など、
最近の住宅取得・改修に関する制度等の概要について、
国土交通省の方が講師をされ1時間30分の説明会でした。
1.ストック重視の住宅政策(中古住宅流通・リフォーム市場の活性化について)
2.地域の木造住宅生産体制の強化
3.出生率向上に資する住生活の実現(三世代同居の推進)
4.消費税関係(消費税率引上げへの対応)
5.建築物省エネ法について
注目ポイントとして、これから家を建てる人たちが、
親子での同居や二世帯住宅を考えているならば、
追い風となるであろう三世代同居改修工事があります。
①キッチン増設に係る工事
②浴室の増設に係る工事
③トイレの増設に係る工事
④玄関の増設に係る工事
上記のうちいずれか2つ以上が複数個所ある事が要件となります。(工事完了後)
長期優良化住宅リフォーム工事や地域型住宅グリーン化事業での
申請になりますので、手続きが必要となりますが、
補助金として長期優良化住宅リフォーム工事50万円/戸
地域型住宅グリーン化事業では30万円/戸を上限に加算
そのほかとしては、消費税が10%になった時
住まい給付金額の変更(最大50万円)
贈与税の非課税枠が、(最大3000万円)
お客様にお得になるような情報をアンテナを張り巡らして収集し、
提案していきます。
ただし制度のスタート時期や詳細は、まだ確定していませんのでご注意下さい
わからないことはお気軽にお問合せ下さい。
お陰様で創立51周年を迎える事が出来ました。
注文住宅&省エネ・快適・健康リフォーム工事の水野建築でした。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます♪