太陽熱は「窓の外でカット」が効果的です
今週は夏の暑さが厳しくなってきそうです。
できるだけ部屋の温度上昇を抑えたいものです。
そのためには太陽の熱を窓の外でカットすることが大切です。
6月でも気温40度を超える地域もあるほど、暑さが増している日本の夏。
室内で快適に過ごすには冷房が欠かせません。
コロナ禍以降は在宅時間が増え、冷房費が気になる方も多いのではないでしょうか。
部屋の暑さは、窓から入ってくる熱が大きく影響しています。
カーテンやブラインドは、窓から入る日差しを遮ることはできますが、熱の流入は半分程度しか抑えられません。
カーテンやブラインドそのものが温まってしまうため、窓の内側で日差しを遮っても部屋の暑さ対策としては不十分です。
室温の上昇を抑えるには、シェードなどを使って、窓の外側で熱をカットすると効果的です。シェードとは布製の日よけのことです。
外壁やサッシに取り付けて、日差しをさけたいときに引き下ろして使います。
使わないときにはさっとしまえるので便利です。
室外の日よけにはオーニングもあります。
オーニングはアームを伸ばしたりたたんだりして開閉する布製の日よけです。
アームが日よけを支えて、テラスや庭に日影をつくり窓に日差しが当たるのを防ぎます。
オーニングの下にテーブルや椅子を置けば、カフェのテラス席のようなくつろぎスペースにできます。使わないときは折りたたんですっきりしまえます。
むかしながらの「よしず」や「すだれ」ももちろん効果的です。
外壁に取り付けるアルミ製のバーがあり、これがあるとすだれをかけるのも簡単です。
園芸ネットを使って、ゴーヤや朝顔でグリーンカーテンをつくってもいいですね。
日よけを上手に取り入れて冷房効果が上がると、光熱費の節約にもなりますよ
お陰様で創立57周年を迎える事が出来ました。
岐阜県土岐市、注文住宅&省エネ・快適・健康リフォーム工事の水野建築でした。
松尾式設計研修プログラム受講して実践しています。
水野建築は、ZEHビルダー★★★★(四つ星)です
「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2019」優秀賞を受賞しました。
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8月13日(土)・14日(日)
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