実は危ない!ニッポンの“寒すぎる”住まい
1月17日にテレビ東京系列「ガイヤの夜明け」では寒い冬を乗り越える~最新版・省エネ生活術~が放送されました。
そして、1月17日(火)に放送されたNHKのクローズアップ現代をご覧になりましたか?
テーマは「実は危ない!ニッポンの“寒すぎる”住まい」でした。
冬の室温ということが話の中心となっていました。
冬のリビングの室温をアンケート調査した結果が提示されました。
岐阜県は14℃から16℃。お隣の愛知県は14.6℃。
北海道は19.8℃
温暖地である香川県は13.1℃した。
詳しくは下記のクローズアップ現代の取材ノートをご覧ください
家が寒くて危険?「冬の室温&死亡増加率」全国マップ
https://www.nhk.jp/p/gendai/ts/R7Y6NGLJ6G/blog/bl/pkEldmVQ6R/bp/pJG60RyjkB/
北海道は、冬は半袖短パンでアイスクリームを食べる生活ができているので、暖かいのだと理解していましたが、香川などの西日本のリビングの方が寒いのは驚きました。
日本の住宅は、ストーブやこたつで暖を採ることが多いです。
温度差が10℃以上あるのは当たり前の生活に慣れてしまっているのです。
番組の中で「寒さが死に直結する」という内容がありました。
冬になるとヒートショックで亡くなる方が多くなります。交通事故の4倍もあるのに人ごとだと思っていませんか?
そうならないように、室温を18度以上にして下さい。
18℃は最低温度なので、できれば20度以上にして下さい。
室温が低いということは、危険だということがテレビを見た人に十分伝わりました。
暖房を付けずに冬の室温を上げるために簡単にできる対策が紹介されました
・窓のガラス暖房の効果を高めるため、窓用断熱シートを貼る(プチプチを貼る)
・カーテンを取付ける
・ホームセンターで売っているプラスチックでできている内窓キット取付
・ハニカムブラインドを取付ける(ネット注文できます)
自分で出来る対策があればすぐに行ってくださいね
そして、もう少し予算をかけてもいい人は内窓取付(樹脂製)をお勧めします。
いまなら、補助金額が約50%くらいあるので、性能のいい内窓がとてもお値打ちに取付けることが出来ます。
上記を行えば室温は自然と上がりますよ。
お陰様で創立58周年を迎える事が出来ました。
岐阜県土岐市、注文住宅&省エネ・快適・健康リフォーム工事の水野建築でした。
松尾式設計研修プログラム受講して実践しています。
水野建築は、ZEHビルダー★★★★(四つ星)です
「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2019」優秀賞を受賞しました。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます♪
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