能登半島地震で考えたこと
能登半島地震による被害を受けられた方々、被災された皆様ならびにご家族、関係者の方々に心よりお見舞い申し上げます。
1月1日に発生した能登半島地震で、悪徳訪問販売業者が人の弱みに付け込んで悪さをしています。
「壊れた屋根にシートをかける」
「瓦がずれている、修理がすぐに必要だ」
などと言い不当な料金を請求するなど、住宅修理に関する相談が複数寄せられているそうです。
瓦が崩れているケースが多くあり、今すぐしないと雨漏りして大変なことになりますよ。
などと言ってブルーシートを適当にかけます。それで請求が12万円だそうです。
また、見た目では自宅に被害はないが訪問してきた業者に
「このままでは危ない。すぐに工事が必要だ」と言われたり、
「保険金を使えばタダで住宅修理ができる」と言われたりしたそうです。
市役所を名乗り、義援金を集めると訪問してくるなど事例もあるようです。
もし弊社の周りで震災が起こったら、水野建築として、お客様に対して出来ることを話し合いました。
社員や協力業者さんとで、お客様の被害にあわれた屋根や建物にブル-シートをかけに回る事(一次対応)を当たり前ですが無料で行います。
そのためにはブル-シートの在庫と、土のう袋は在庫で持つようにします。
ブルーシートを掛けることで、少しでも悪徳訪問販売業者から守るのも我々の役目です。
そして、とにかく忘れてはいけないのは、片付ける前の被害状況を写真に収めておくことです。
後日、必要になってくる支援制度の申請時に必ず求められるのが被害状況の写真です。
写真を撮ってお渡しできるようにします。
新築では、耐震等級3を標準としてますので大丈夫ですが、リノベーション工事やリフォーム工事のお客様に対しても、耐震診断や耐震改修工事の話をしていこうと思います。
災害時に、家が壊れないことが大切です。
最近の傾向としては、避難所へ行かなくてもいいように備えるというのが主流のようです。
コロナの影響で、避難所の収容人数は、これまでの半数以下となりました。
自分の家がシェルーターとなり、被害がなければ、自宅で生活することが一番ストレスがないと思います。
避難所で生活していなくても、食料品などの物資を提供してもらえるそうです
災害時に家に被害がなく安心して生活できるのがいいですよね。
耐震診断や耐震改修工事を知りたい方はお気軽にお問い合わせください
お陰様で創立59周年を迎える事が出来ました。
岐阜県土岐市、注文住宅&省エネ・快適・健康リフォーム工事の水野建築でした。
松尾式設計研修プログラム受講して実践しています。
水野建築は、ZEHビルダー★★★★(四つ星)です
「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2019」優秀賞を受賞しました。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます♪
「住いの相談」はいつでも行っていますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
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