瑞浪市釜戸町MM様邸の進行状況です
瑞浪市釜戸町MM様邸の進行状況です。
外壁下地の弊社のこだわりを書きます。
外壁の下地は防水・透湿シートを張った後に、通気胴縁を取り付けて、
通気層を確保して外壁のサイディングを張っていきます。
土台水切と外壁の間は、通気層と呼ばれる空気の通り道があります。
ここをネズミやカメムシ、コウモリや等が
巣や通り道にする可能性があります。
これらを防ぐ為に有効だと思われるのが、
日本住環境株式会社の「防虫ベンツSL」です。
図のように、外壁通気層の下端(土台水切の上端)に取り付けます。
外壁が仕上がってしまえば見えなくなってしまう部材ですが、
この部材の取付が弊社のこだわりです。
量産メーカーでは、通気層部分からのネズミの侵入が
騒がれていましたが、害虫対策にはとても有効な対策だと思われます。
また、強い風が通気層を通ると、防水紙の重なり部分のバタツキ、
音を立てる場合もあります。これらを防ぐ為にも有効です。
ポリプロピレン及びポリエチレンで出来たハニカム構造は、
充分な通気性を確保できますし、3層になった本体を
スライスする事で、15mm・18mm・21mmの通気層に対応可能です。
(通気層の厚さに合わせて簡単に加工できることがとても便利です。)
取り付けは釘やビス止めだけなので施工も簡単です。
金額もそんなにかかりませんので、
弊社では、瑞浪市釜戸町MM様邸以降の現場は標準品としています。
外壁工事を計画されている方は是非採用してほしい「防虫ベンツSL」です
お陰様で創立51周年を迎える事が出来ました。
注文住宅&省エネ・快適・健康リフォーム工事の水野建築でした。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます♪
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