可児市皐ヶ丘I様邸で気密測定をしました。
更新日:2018/02/12
公開日:2018/02/12
可児市皐ヶ丘I様邸で気密測定をしました。
測定結果は相当隙間面積 C値=0.4でした。
弊社は新築の建物は全棟気密測定をしています。
歴代の中でも最高の数値でした。
家の隙間を集めると44.64cm2です。
家の隙間を集めると
7センチ×7センチの大きさしかありません。
弊社のこだわりで、断熱と気密はセットで考えて工事をします。
断熱性と同時に気密性を高めるのが、
これからの家を造るための必要条件ですので、
この2つは必ずセットとして考えてください。
分かりやすく説明すると、ストローを使って
コップの水を飲むことを想像してください。
ストローの途中で小さな穴が開いていたら、
穴から空気が入り、水を効率よく飲むことが出来ません。
それと同じように、小さな穴があれば
換気効率に影響を与えてしまいます。
気密が悪いと隙間だらけの家と言う事です。
その隙間から、風が強い日は花粉や砂ぼこりも
入ってきますよ。
気密性の高い家は給排気口から常に一定の
排気と給気をすることが出来るので、
窓を開けなくても、家が自然と
呼吸しているような造りにできます。
気密性能を高めるほど
24時間計画換気より計画的に行われます。
また、断熱性能を上げるのはお金が必要となってきますが、
気密はその建築会社の技術によるものが大きいです。
建築会社さんによっては、気密の重要性を
理解していない所がたくさんありますので、
建築会社さんに気密の重要性を聞いてください。
お陰様で創立53周年を迎える事が出来ました。
注文住宅&性能向上リフォームの水野建築でした。
(省エネ・快適・健康リフォーム工事)
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