快適に賢く暮らすためにエコ設備の紹介です。その1
家を建てるなら、環境に配慮した省エネ住宅で、快適な暮らしがしたいですよね。
そのカギを握るのはエコ設備ですが、たくさんある中から何を選べばいいのか難しいですよね。
そこで今回は、住宅購入された方たちが採用したエコ設備を紹介します。
なお、断熱に関するサッシ断熱材および気密部材は除きます。
1位 太陽光発電システム
電気を自宅で作って使う、余れば電力会社が買い取ります。
屋根やカーポートなどに太陽光電池パネルを搭載し、太陽の光を受けて発電、家庭で使える電気に変えるシステムです。
電力会社の配電線ともつながっており、余った電気は電力会社に買い取ってもらえます。
逆に曇りや雨の日など発電量が足りないときや夜間は、電力会社からの電気を使います。
発電量は太陽電池パネルの大きさで変わり、家庭用蓄電池などと連携すれば電気を蓄えることもできます。
2位 断熱浴室
浴室が丸ごと暖かくなり、お湯も冷めにくくなります
床・壁・天井を丸ごと断熱材で覆い、熱が外に逃げにくいシステムバスです。
浴室が暖かく保たれ入浴中も快適です。脱衣室を温めておけば温度差から起きるヒートショックの予防効果もできます。
さらに浴槽も断熱タイプを用いることで、よりお湯が冷めにくく追い炊き回数の削減による省エネも期待できて経済的です。
3位 タッチレス水栓
触れなくてもセンサーに手をかざすだけで吐水・止水ができるキッチンの水栓です。
手が汚れていたり、両手がふさがっていたりしても使えるので便利です。
サッと止めることができるので、無駄なく節水につながります。
お湯を無駄に止水しないよう、水だけを止水するセンサーが付いたものはより省エネ効果がありますよ。
4位 エコキュート(家庭用自然冷媒(CO2)ヒートポンプ給湯機)
大気熱をヒートポンプで高温にしてお湯を沸かし電気を熱源とする給湯機です。
ヒーターで加熱する従来の電気温水器と比べて、電力消費量が約3分の1と熱効率がいいです。割安な深夜電力でお湯をつくり、貯湯して日中使うことができます。
貯湯量は3~5人家族で370L、4~7人で460Lを目安に選ぶと良いでしょう。
5位以下は後日紹介します。
「住いの相談」はいつでも行っていますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
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岐阜県土岐市、注文住宅&省エネ・快適・健康リフォーム工事の水野建築でした。
水野建築は、ZEHビルダー★★★★★☆(五つ星)です
「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2019」優秀賞を受賞しました。
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