実例から学ぶワザありガイド その2
水野建築が建てたお宅から将来を見すえた工夫の数々を紹介します。
実例から学ぶワザありガイド その2
今回は収納も一緒に考えていきませんか?
家づくりは、家族の習慣やクセを見極め、未来からの逆算で設計することが重要です。
土地が決まり、いよいよ本格的に家づくりがスタートする喜びは計り知れません。
さて、最初に取り掛かるのはプランニングですね。どんな家にしようかとデザインの方向性を決めたり、間取りを考えるのは楽しいものです。その時、ぜひ意識して欲しいのは今必要と考える家ではなく、自分たち家族の5年後、10 年後、20 年後、その先まで考えることです。
前回のブログはこちらです 多目的ホール部屋を1階にはコチラです
そして、快適な暮らしを左右するといっても過言ではないのが収納計画です。
しかしただ収納をつくればいい、ということではなく、暮らす家族が収納上手なのか下手なのか、趣味のあるなし、モノが多いのか少ないのかを考えなければ効率は悪くなります。
仕事から帰ったらリビングのソファに背広を掛けたり、カバンを置くようであれば、玄関ホールにクロークは必要でしょう。
作業着で仕事をされる方なら、帰宅時に玄関からすぐに洗面脱衣室へ行ける方がいいはずです。その場合は洗面脱衣室に隣接してクローゼットも必要となります。
このように自分たち家族にはどんな習慣やクセがあるのかをしっかりと見極めることは重要です。いかに日常の中で、頑張らなくても片付けられる家にするのか、その仕組みを考えるのはとても楽しいこと。ぜひ一緒に考えて行きましょう。
クロゼットも備えた洗面室
家族が入浴中でも気兼ねなく洗面台が使えるよう脱衣室と洗面室を分離しました。写真は
洗面室側で洗面台のほかカウンターデスクを設け、手前は日常的に着る服が掛けられるようクロ-ゼット機能を持たせています。
ショップで靴選びをする感覚
玄関の靴入れは扉を設けず、その日の気分によって、ショップで靴を選ぶように取り出せるようにしました。また、玄関の上がり口を広くしています。これならご家族でのお出かけや帰宅の際、玄関渋滞が起きなくて済みますね。
ぜひ、一緒に考えていきませんか?
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岐阜県土岐市、注文住宅&省エネ・快適・健康リフォーム工事の水野建築でした。
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