全熱交換器は「アイスクリームスプーン」が分かりやすいです。
更新日:2018/11/12
公開日:2018/11/12
先週、パナソニックさんで「全熱交換換気」を活用した
自社の省エネ住宅の差別化のテーマで研修会
がありましたので参加してきました。
研修会が終了に近づいたときにとても冷えたアイスクリームと
プラスチックのスプーンとアルミで出来たアイスクリームスプーン
が出てきました。
最初にプラスチックのスプーンでアイスを食べようとすると、
カチカチに凍ていますのでスプーンがアイスに入っていきません。
アルミで出来たアイスクリームスプーンをアイスにさすと
スプーンはゆっくりとアイスの中に入っていきました。
なのでストレスなく食べることができます。
このアルミスプーンは熱伝導率が高いので、
手の熱でカチカチのアイスを溶かしながら食べるという事です。
これが、弊社が現在標準としている
第1種熱交換システムの仕組みに似ています。
熱は暖かいところから冷たいところに移動します。
手の暖かさや空気の暖かさがスプーンに伝わって
アイスクリームがとけます。
また、スプーンを持っている手は、アイスクリームの
冷たさがスプーンに伝わって
冷たくなってきます。
弊社の事務所に来られたお客様は打合せが終わった後に、
アイスクリームが出てきますよ。
お陰様で創立53周年を迎える事が出来ました。
注文住宅&省エネ・快適・健康リフォーム工事の水野建築でした。
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