不眠を防ぐ住まい 週刊文春の記事
更新日:2019/03/11
公開日:2019/03/11
週刊文春でジャーナリストの笹井恵理子さんが「不眠を防ぐ住まい」のテーマで
室温、感想、色がカギですとの記事を載せられていました。
快眠につながる色や眠りを妨げる色についての調査内容は勉強になりました。
打合せの時には記事を参考にお客様にカーテンや、布団カバーの色についてお話しします。
なかなか寝付けない、夜中に何度も目が覚める、朝起きた時に疲れが抜けてないとかんじるなら、寝室の「温度と湿度」を確認してみてください。
イギリスでは室温18℃を強く勧告しています。高齢者には21度以上が推奨されます。
12度以下で眠ることは、体の様々な負の影響が出やすいので、「冬は13度をきらない。夏は29度を上回らない」ことが重要です。
弊社のお客様で昨年引き渡しをした可児市桜ケ丘C様は、寝る前にはリビングのエアコンを切ってから寝られますが、1階の室内の建具は開けっ放しでも15℃以下になったことがないそうです。
また、近所の家の話を聞くと朝起きた時は2度で寒かったとか、吐く息が白くて、朝起きられないなどの話を聞くと嬉しくなってしまいすと、点検の時におっしゃっていました。
そして、掛け布団の重さの目安は二キロ以下の重さにすると、スムーズに寝返りが打てるようです。
掛布団1枚で済ますには、個人差があるものの、15度から18度以上の室温があると可能になるようです。そのあたりを目安に、自分が快適に眠れる室温を探すことが、質のいい睡眠をとるための第一歩です。
なお、写真は弊社の完成見学会でディスプレイした寝室です 。
お陰様で創立54周年を迎える事が出来ました。
注文住宅&省エネ・快適・健康リフォーム工事の水野建築でした。
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