エコ住宅支援 4か月はやく終了
12月2日(金)の中日新聞の3面記事で、エコ住宅支援 4か月はやく終了の記事が出ていました。
エコ住宅を新築した場合などに最大100万円を補助する国の支援事業が、予算の上限に達して予定より早い11月下旬に申請受付が終了しました。
エコ住宅支援 4か月はやく終了
傾くマイホームの夢
ハシゴ外された
の見出しが出ていました。
11月18日に予算額の75%に達したことを公表すると新規の申請が急増してその10日後には上限に達して、受付が締め切られました。
SNS(#こどもみらい難民)上では、複数の声が寄せられました。
「今は考えるだけで大きなストレス。胸の神経痛まで発症してしまった」
「建築会社から間に合わなかったと報告がありショックを受けた」
「支援金が得られないならもっと安い住宅にしたのに、ハシゴを外された気持ちだ。
新しい支援事業も対象にならないので、時の運だけで差が出るのは納得いかない」
「子育て費用がかかるのに支援金の当てがなくなり、二人目の子供をあきらめないといけないかも。なんとか救済措置をとってもらえないかとか」
などの不満の声が寄せられました。
国交省は、エコ住宅を補助対象とする後継の支援事業を発表しましたが、11月8日以降に契約を結んだ場合に限られます。
それ以前に結んだ契約は補助事業対象外となっています。
現時点では救済策はないそうです。
住宅は大きな金額の買い物ですので、補助金が使えるのであれば、ありがたいですよね。
全国各地で、この補助金に間に合わせるために打合せを急いだ人が、沢山いるのではないかと思います。
営業マンが、「〇〇までに契約しないとこの補助金が貰えませんので、早く契約をお願いします」と言われて急いで契約した人もいるのではないでしょうか?
弊社でも内窓申請を11月28日の午前中に申請を出しました。12月8日にOKとなりました。
心配していましたが安心しました
補助金の申請は余裕をもって申請したいですね。
岐阜県土岐市、注文住宅&省エネ・快適・健康リフォーム工事の水野建築でした。
松尾式設計研修プログラム受講して実践しています。
水野建築は、ZEHビルダー★★★★(四つ星)です
「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2019」優秀賞を受賞しました。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます♪
「住いの相談」はいつでも行っていますので、お気軽にお問い合わせ下さい。