防犯ガラスで空き巣対策をしましょう！
先日、お客様から「ガラスを破られてドロボー入られたので、ガラスの補修をして下さい」との連絡がありました。
空き巣にあわたないための防犯対策は「窓」がポイントです。
侵入されない窓にして空き巣から家を守りましょう。
空き巣の侵入経路の６割は「窓」です。また、侵入するまでに５分かかると７割の侵入犯が犯行をあきらめるというデータがあります。窓を見直せば、空き巣被害を防ぐことができます。
窓からの侵入手口で多いのは「ガラス破り」です。ガラス破りとは、窓のクレセント錠の周りのガラスを破り、鍵を開けて室内に侵入する手口です。
一般的なガラスは簡単に破られてしまうため、この手口による被害が多く発生しています。
防犯ガラスにすれば、ガラス破りを防げます。防犯ガラスとは、２枚の合わせガラスになっていて、ガラスとガラスの間に中間膜という、割れにくい素材を挟みこんだもの。これなら、窓を破るまでに時間がかかるため、侵入をあきらめさせることができます。
空き巣に侵入された窓の大半はシャッターを閉めていなかったというデータもあります。防犯性を高めるには、シャッターや雨戸が有効です。
長期不在時や就寝時はシャッターや雨戸を閉めておけば安心。後付けできるシャッターもあります。また、開け閉めが面倒で雨戸を使っていないなら、電動シャッターにするといいでしょう。
リモコンで操作できるので、面倒な開け閉めがぐんと楽になります。
また、簡単に済ますなら、ガラスに張り付ける防犯フィルムがあります。ホームセンターやネットで3.000円前後で販売されています。一般の方でも簡単に取付が可能ですので、それだけでも違ってきます。
新築や建替え、性能向上リノベーション工事を行う時には、窓の外にシャッターがない場合は、防犯ガラスを考えてくださいね。
お陰様で創立５8周年を迎える事が出来ました。
岐阜県土岐市、注文住宅＆省エネ・快適・健康リフォーム工事の水野建築でした。
松尾式設計研修プログラム受講して実践しています。
水野建築は、ZEHビルダー★★★★(四つ星)です
「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2019」優秀賞を受賞しました。
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