備蓄しておく水は1人1日3リットルで3日分が必要
災害時を意識した生活で、いざというときの「食」に備えましょう。
いざというとき、食事以上に大切なのは水です。
水は命をつなぐために絶対に必要なものです。
飲料水としてはもちろん、調理するときにも使います。
備蓄しておく水の量は、1人あたり、1日3リットルが目安です。
そして最低3日分は必要です。できれば1週間分くらいは用意しておきたいものです。
大規模災害の発生に備えて自宅などに備蓄しておく飲料水について、約8割の人が必要量を蓄えていないことが日本気象協会(東京)が実施したアンケートで分かりました。
もう一度書きますが、一般的に水の備蓄は1人1日3リットルで3日分が必要とされており、4人家族なら36リットルで、2Lのペットボトルなら18本必要です。
アンケートは20~40代の女性600人を対象にインターネット上で実施しました。
約半数の人がふさわしい備蓄量として「家族の人数に3日を掛けた量」と知っていたが、実際に備蓄できている人は2割にとどまりました。
4人家族で必要だと思う備蓄量を尋ねたところ、平均は約26リットルにとどまり、76%が36リットル未満の量を回答をされました。。
日頃からミネラルウォーターを飲用しているなら、多めにストックしておくと良いでしょう。5年~10年保存できる備蓄用の「保存水」もあります。
期限前に買い換える必要はありますが、長期保存できるので備えておけば安心です。
飲料水だけでなく、日頃から飲んでいるお茶やジュースなどを多めに買い置きしておくのもいいでしょう。
災害発生から72時間は人命救助が優先されます。
支援物資が届きにくい可能性があり、備蓄は3日間分が必要とされます。
支援物資はおにぎりやカップ麺などの炭水化物が主になりやすく、体調管理のためには栄養補助食品や野菜ジュースなどの備蓄も有効です。
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岐阜県土岐市、注文住宅&省エネ・快適・健康リフォーム工事の水野建築でした。
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「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2019」優秀賞を受賞しました。
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