2025年度も長期優良住宅化リフォーム推進事業があります
国土交通省は2025年度も長期優良住宅化リフォーム推進事業を継続することを発表し、2025年5月20日から受付が始まりました。
「長期優良住宅化リフォーム推進事業」は、以下のようなお悩みをお持ちの方におススメです。
- 「地震のたびに「うちは大丈夫かな…」と不安になる」
- 「中古住宅を購入したいけど、不安が多い」
- 「夏は2階が特に暑いし、冬はどこにいても寒くて、光熱費も高い!」
- 「足腰が弱くなった両親、バリアフリーにして安心して暮らしたい」
- 「仕事部屋がなくて、テレワークが大変!」
これらの内、どれか一つでも当てはまるなら、この制度を活用するべきだと思います
この事業で補助対象となるのは、以下のような工事です。
- インスペクション(住宅診断)の実施と、維持保全計画の作成
- 耐震補強工事(旧耐震基準から新耐震基準への対応など)
- 断熱性や省エネ性能を向上させる工事(断熱材の追加、高性能窓の設置など)
- 劣化を防ぐ外壁・屋根の補修
- 高齢期を見据えたバリアフリー改修
- 子育て世帯向けの間取り変更や設備改善
- テレワーク対応のための書斎スペース整備
- 災害時に備えた蓄電池設置などのレジリエンス強化改修
補助金額は、工事内容や達成する性能レベルによって異なりますが、
- 評価基準型:最大80万円/戸
- 認定長期優良住宅型:最大160万円/戸
これに加えて、以下のいずれかの要件を満たすと、さらに、50万円の加算が可能です。
【要件①】 三世代同居対応の改修を実施する
【要件②】 2025年4月1日時点で40歳未満の世帯が工事を実施する場合
【要件③】 子育て世帯(2025年4月1日時点で18歳未満の子を有する世帯、または申請時点で18歳未満の子を有する世帯)が工事を実施する場合
【要件④】 購入後1年以内の既存住宅にリフォームを行う場合
さらに、以下のいずれかの要件を満たす場合、上記の補助限度額に50万円/戸の補助限度額が加算されます。
たとえば、「子育て世帯で、中古住宅を購入して「耐震補強+断熱改修+間取り変更工事」を実施すれば、「160万円+50万円=210万円」もの補助を受けられる可能性があります。
申請については、水野建築では「長期優良住宅化リフォーム推進事業」の登録を行っている施工会社ですので、お気軽にお問い合わせ下さい。
ただし、この「長期優良住宅化リフォーム推進事業」は人気のある補助金です。
また、予算には上限があるため、申し込みが集中すると、早期終了する場合もありますので、
早めの相談や申請をお勧めします
土岐市駄知町T様邸性能向上リノベーション工事のお客様の声はコチラです
多治見市笠原町K様邸性能向上リノベーション工事のお客様の声はコチラです
お陰様で創立60周年を迎える事が出来ました。
岐阜県土岐市、注文住宅&省エネ・快適・健康リフォーム工事の水野建築でした。
松尾式設計研修プログラム受講して実践しています。
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「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2019」優秀賞を受賞しました。
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