部屋の明るさはそのままに地震に強い家づくりができます
地震に強い家づくりで壁の強さは、建物の耐震強度をアップさせる要素のひとつです。
必要な場所に強い壁があり、しっかり家を守ることが大切です。
部屋の明るさを保ちつつ、地震に強い家にする方法があります。
■壁を増やせば家の強度が高まります。
住まいの強度の決め手の一つである壁をバランスよく配置することで耐震性が高まり、揺れに強い家になります。
耐震補強として壁を増やすときは、「耐力壁」と呼ばれる揺れに強い壁が必要です。
耐力壁を作るには壁に筋交いを入れたり、合板を張ったりして強度をアップする方法が一般的です。
■光を通す耐力壁で明るさをキープできます。
耐震のために壁を増やすと光が通らなくなり、部屋が暗くなってしまうこともあります。
そんなときは、光を通す耐力壁を取り入れると部屋の明るさを保つことができます。
格子状に穴が開いたスチール製の耐力壁があります。
穴があるので、壁の向こう側が見えて圧迫感がありませんし、パンチングされたデザインはインテリアとしての見栄えもばっちりです。
風も通るので開放的な明るい部屋がつくれます。
光を通す耐力壁はほかにも、ガラスブロックや、透明の樹脂素材でつくられたものなどあります。部屋が暗くならない耐力壁なら、明るさをキープしながら住まいの強度を高められます。
■窓まわりはフレームで補強できます。
また、窓などの開口部は壁に比べて揺れに弱い場所です。
だからといって、耐震リフォームで窓を小さくしたり減らしたりすると、家の中が暗くなってしまいます。
広い開口部を確保しつつ地震に強い家にするには、開口部を補強することが大切です。
頑丈なフレームで窓まわりを囲む工法があり、これなら大きな窓でも強度を保つことができます。窓や玄関などの開口部を補強できるので安全です。
明るさや、出入りの利便性などはそのままに、住まいの耐震性を高められます。
暮らしの心地よさを損なわない耐震補強で、揺れから住まいを守りましょう。
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岐阜県土岐市、注文住宅&省エネ・快適・健康リフォーム工事の水野建築でした。
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