外壁塗装工事のポイントをお伝えします。
今月の下旬から、17年前に建て替え工事をした多治見市のＳ様邸の外壁改修工事に入ります。
外壁塗装工事のポイントをお伝えしますので、参考になれば嬉しいです。
外壁塗装工事できれいな仕上がりは下地調整で決まります。
外壁や屋根の塗装では、塗料を塗る前に「下地調整」という作業を行います。
下地調整は「素地調整」や「下地処理」などとも呼ばれ、仕上がりをきれいにし、塗装を長持ちさせるために必要な工程です。
ひび割れや傷があったら、シーリング材などを塗り込んで、平らになるよう補修します。
これは、雨水の侵入を防ぐためのとても大切な作業です。
傷などがなくても、汚れを落としたり、古い塗料を剥がすなどの作業を行い、新しい塗料を均一にきれいに塗るために下地を整えます。
なかには、塗料をより密着させるためにヤスリなどで表面を荒らす作業をすることもあります。
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ていねいな下地調整が、仕上がりを美しくするだけでなく、塗料の耐久性などの性能を最大限に活かすことにもつながりますよ。
外壁塗装の基本塗料は価格と耐用年数のバランスで選んで下さい
外壁塗装に使われる塗料は、一般に、耐用年数が長くなるほど価格が上がります。
予算や今後のメンテナンス計画と合わせて選びましょう。
外壁の塗り替えに使われる塗料には、シリコン、ラジカル、ウレタン塗料などがあります。
シリコン塗料は人気が高く、多くの住宅で用いられています。
耐用年数は10~13年と十分な耐久性がありながら、価格は手ごろです。
耐用年数と価格、性能のバランスがよい塗料です。「どの塗料を選べばいいのかわからない」「実績のある塗料がいい」といった場合は、シリコン塗料を選ぶとよいでしょう。
ラジカル塗料も人気です。ラジカルはシリコンに比べて、価格は同じくらいか少し高く、耐用年数は長め、コストパフォーマンスに優れた塗料です。比較的新しい塗料なので、取り扱っていない業者もありますが、広まりつつあります。
ウレタン塗料は、耐用年数が7～10年と短く価格は安め。「こまめに塗り替えたい」「１回の塗装費用をできるだけ抑えたい」という人に向いています。
耐用年数の長い塗料を選ぶ人も増えています。フッ素や無機といった塗料は特に耐用年数が長く、次の塗り替えまで15年以上持ちます。
価格が高いため、１回当たりの費用は高くなりますが、塗り替えの回数は少なくなります。塗り替えには塗料代だけでなく、足場代や人件費なども多くかかるため、塗り替えの回数が減れば、それらの費用を抑えることができます。
土岐市駄知町Ｔ様邸性能向上リノベーション工事のお客様の声はコチラです
多治見市笠原町Ｋ様邸性能向上リノベーション工事のお客様の声はコチラです
建築途中見学会の案内です
令和6年9月25日（水）～令和6年10月30日（水）の間に、建築途中見学会を開催します。
耐震補強をするためにはこんなことをしています。断熱性能を上げるためにはこんなことをしています。耐久性をあげるためにはこんなことをしています。
このような工事方法をお客様の目で見て、感じて欲しいのです。
もちろんしつこい営業や売り込みはいたしておりませんのでお気軽にご相談ください。
性能向上リノベーション工事の建築途中見学会の詳しいことはコチラです
お陰様で創立５9周年を迎える事が出来ました。
岐阜県土岐市、注文住宅＆省エネ・快適・健康リフォーム工事の水野建築でした。
松尾式設計研修プログラム受講して実践しています。
水野建築は、ZEHビルダー★★★★(四つ星)です
「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2019」優秀賞を受賞しました。
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