合理的に暮らせる「家事がラクになる家づくり」をしよう。その2
合理的に暮らせる「家事がラクになる家づくり」をしよう。その2です。
せっかくの家づくり。後悔はしたくないものですね。
特に近年では、住まいにおける家事の効率アップは大きな関心ポイントとなっています。
食事の支度に後片付け、掃除や洗濯、収納といった毎日の家事を考えた機能的な間取りなら、それを日常的にこなす負担が軽減できますし、家族が家事をシェアすることで心と時間にゆとりが生まれることでしょう。
ということで今回のテーマは「家事がラクになる家づくり」です。
■パントリーがあればとっさの献立変更も容易に
ごちゃごちゃと物であふれたキッチンは使いづらく、それだけで料理の意欲も減退してしまいがち。そこでキッチンをスマートに使いこなすために重要になるのが収納です。
調理器具や食器がサッと取り出せるキャビネットの計画はもちろんですが、食材が保管&管理できるパントリーがあればとっさの献立にも役立ちます。
棚のサイズや奥行きにバリエーションを付けて、買い置き食品や保存食のほか、ホットプレートやお正月用の器などもまとめて収納できる工夫を施せば完璧ですね。
もちろんキッチンからサッと入れるだけでなく、勝手口にもつながっていれば最強です。買い物から帰ったらその場で収納できて便利ですので動線計画と一緒に考えましょう。
■洗面脱衣室の考え方も進化
キッチンと並んで家事のウエイトを占めるのが洗濯環境ではないでしょうか。
最近はご夫婦ともにお仕事をお持ちの方は多く、その場合必要になるのが天候や時間を気にせず洗濯ができる室内干し機能です。
そのために、洗う→干すがスムーズに進む脱衣室を兼ねた室内干し機能を備えた洗濯室をつくるのは有効です。アイロン掛けはスタンディングスタイルがラクともいわれますので、広さにゆとりがあれば背の高いアイロン台を備えるのも有効ですし、ファミリークローゼットを隣接させれば収納まで一気に済ませることができます。
お陰様で創立５8周年を迎える事が出来ました。
岐阜県土岐市、注文住宅＆省エネ・快適・健康リフォーム工事の水野建築でした。
松尾式設計研修プログラム受講して実践しています。
水野建築は、ZEHビルダー★★★★(四つ星)です
「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2019」優秀賞を受賞しました。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます♪
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