きちんと返せる借入額を把握していますか?
きちんと返せる借入額を把握していますか?
貯金+親御さんからの援助+住宅ローンの合計が最大の「買える金額」です。
住宅購入の予算は「自己資金」と「住宅ローン」の合計額となります。
「自己資金」は貯金と親などからの援助があれば、それも足した金額となります。
住宅購入の予算は、自己資金だけでなく住宅ローンも合算して計画をしましょう。
自己資金は自身で準備する貯金のほか、相続時精算課税制度などを利用した親などからの援助金も含みます。
ただし、この予算がそのまま購入できる物件価格にはなりません。
実は、一戸建ての購入に対して5~8%の諸経費がかかるんです
事前にその金額を想定した予算で計画をしましょう。
目安としては、物件価格に対して自己資金は20%、住宅ローンは80%が基準です。
また、無理のない年間返済額は、手取り年収に対して25%以下を意識してください。
「借りられる金額」とは分けて家計と返済額を見直しましょう。
借入額の目安は、年間返済額が手取り収入の25%以下にして下さい。
一つの例ですが、年収500万円なら125万以下の返済になるように計画しましょう
住宅ローンの返済額は家計とのバランスを考えることが大切です。
借入可能な金額ではなく、毎月または毎年の返済額をベースにして予算を計画してくださいね。
絶対にしてはいけないのが、「借りられるから」という理由だけで上限一杯に設定するのは禁物ですよ
金融機関から借りられる金額は、基本的に年齢が若いほど有利になります。
一般的には65才から現在の年齢を引いた年数が返済上限年数の理想とされます。
そして。この年数に年収の25%を掛けた金額が、今の家計状況がずっと続くとして、無理なく返済可能な返済総額とみられ、借入額も増えます。
まずは「借入額」を把握して、理想の物件価格を知りましょう。
借入金額で分からないことや、不安をお持ちでしたらお気軽にお問い合わせください。
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お陰様で創立60周年を迎える事が出来ました。
岐阜県土岐市、注文住宅&省エネ・快適・健康リフォーム工事の水野建築でした。
松尾式設計研修プログラム受講して実践しています。
水野建築は、ZEHビルダー★★★★(四つ星)です
「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2019」優秀賞を受賞しました。
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