春の気配を少しずつ感じる頃になりました。
寒さの中にもやわらかな日差しが増えてきて、季節の移り変わりを感じますね。
さて今回は、「総二階シリーズ」のまとめとして、
総二階と平屋の違いについてお話ししたいと思います。
最近は、家づくりの相談の中で
「平屋が人気と聞いたのですがどうですか?」
という質問をよくいただきます。
確かに平屋は、ワンフロアで暮らせることから
近年とても注目されている住まい方です。
一方で、昔から多く建てられてきたのが
総二階の住宅です。
それぞれに魅力があり、どちらが正解ということはありません。
大切なのは、それぞれの特徴を知り、
暮らしに合った住まいを選ぶことです。
今回は、分かりやすく
「コスト」「性能」「暮らし」
という3つの視点から見てみたいと思います。
■写真平家

① コストの違い
まず大きく違うのが、建築コストです。
例えば同じ延床面積の住宅を考えた場合、
平屋はすべての部屋が1階にあるため、
・基礎面積
・屋根面積
が大きくなります。
住宅の工事の中でも、
基礎工事と屋根工事はコストがかかる部分です。
つまり、同じ広さの家でも
平屋の方が建築コストが上がりやすい
という傾向があります。
一方、総二階の住宅は
・基礎面積がコンパクト
・屋根面積も小さくなる
ため、比較的コストを抑えやすくなります。
■写真総2階

② 性能の違い
次に、住宅性能の面です。
住宅の断熱性能は、
建物の外側の面積(外皮面積)と関係しています。
外に接する面積が大きいほど、
熱が逃げやすくなります。
平屋は屋根面積が広くなるため、
断熱計画が少し難しくなる場合があります。
一方、総二階は
・外皮面積をコンパクトにまとめやすい
・断熱性能を整えやすい
という特徴があります。
また、太陽光発電を考えた場合も、
屋根の形がシンプルな総二階の住宅は
計画がしやすいケースが多いです。
③ 暮らしの違い
暮らし方という点では、
平屋には大きな魅力があります。
すべての部屋が同じ階にあるため、
・階段の上り下りがない
・移動が楽
・家族の気配を感じやすい
といったメリットがあります。
将来の生活を考えると、
ワンフロアの暮らしは安心感があるという方も多いです。
一方、総二階の住宅は
・土地がコンパクトでも建てやすい
・プライベート空間を分けやすい
・家事動線を計画しやすい
という特徴があります。
例えば最近は、
・2階ランドリー
・2階ファミリークローゼット
といったプランも人気です。
洗濯→干す→しまうを
同じフロアで完結できる間取りも作りやすくなります。
■写真家族リビング

どちらが良いのか?
ここまでお話ししてきたように、
平屋と総二階にはそれぞれ特徴があります。
平屋は
暮らしやすさ
総二階は
コストと性能のバランス
に優れているケースが多いです。
家づくりで大切なのは、
流行だけで決めるのではなく、
・土地の条件
・家族の暮らし方
・将来の生活
などを考えながら、
自分たちに合った住まいを選ぶことです。
水野建築では、
間取りやデザインだけでなく、
・構造
・断熱性能
・エネルギー
・暮らしやすさ
といったバランスを大切にしながら、
住まいづくりをご提案しています。
これから家づくりを考える方は、
ぜひ平屋と総二階、両方の特徴を知った上で、
自分たちに合った住まいの形を考えてみてください。
そこに、
長く快適に暮らせる住まいづくりのヒントが見つかるかもしれません。
家づくりは、
最初の考え方で結果が大きく変わります。
・何から始めればいいのか
・住宅会社の違い
・断熱や性能のこと
など、住まいの疑問がありましたら
どうぞお気軽にご相談ください。
水野建築では、
家づくり相談を行っています。
まだ具体的な計画が決まっていなくても大丈夫です。

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