昨日の朝と今朝の6時の外気温がマイナス2℃でした。
風も冷たいです。
朝晩の気温差にも気を付けていきたいですね。
― 便利収納から、家族を守る備えへ ―
キッチンまわりがいつも整っている家は、それだけで暮らしに余白が生まれます。
その中心にあるのが「パントリー(食品庫)」です。
パントリーとは、キッチンの近くに設ける収納スペースのこと。
食品をまとめてストックできるので、まとめ買いをしても安心ですし、食器や調理家電まで収めれば、作業スペースはすっきり。日々の家事効率がぐっと上がります。
しかし私は最近、このパントリーを“防災空間”として考えることがとても大切だと感じています。
■ 備蓄は思った以上に場所を取ります
災害への備えとして「最低3日分の水・食料」が推奨されています。
水は1人1日3リットル。4人家族なら36リットル。2リットルのペットボトルに換算すると18本にもなります。
これだけの量を、キッチンの隙間や押入れに分散して置くと、いざという時に探すことになります。
“備えているつもり”が“使えない備え”になってしまうのです。
パントリーがあれば、家族分の備蓄を一カ所にまとめられます。
何がどれだけあるのか、ひと目で分かる。これは大きな安心です。

■ 無理なく続ける「ローリングストック」
防災の基本は、特別な非常食を積み上げることではなく、
“普段の延長線上にある備え”です。
「ローリングストック」とは、日常的に食べているものを少し多めに買い、使った分を補充していく方法。
パントリーはこの管理がしやすいのが最大のメリットです。
手前から使い、補充は奥へ。
賞味期限が自然と循環し、ムダも防げます。
災害時こそ、食べ慣れた味が心を落ち着かせます。
私はこれを「心の断熱」と呼びたいくらいです。住まいの安心は、温熱性能だけではなく、精神的なゆとりにもつながっていると感じます。

■ 家族みんなが分かる場所に
パントリーには、食品だけでなく
・カセットコンロ
・ガスボンベ
・ウェットティッシュ
・トイレットペーパー
・簡易トイレ
なども一緒に収納しておくと良いでしょう。
「どこにある?」と探さなくて済む状態が大切です。
家族全員が場所を共有できていれば、いざという時の動きがスムーズになります。
■ パントリーは“暮らしの性能”
私たちが家づくりで考えるのは、断熱性能や耐震性能だけではありません。
動線や収納計画も、立派な“暮らしの性能”です。
パントリーは、
普段は家事を助け、
非常時には家族を守る。
毎日の「便利」と、もしもの「安心」を同時に叶える空間です。
これから家づくりやリフォームをお考えの方は、
ぜひパントリーの広さ・位置・使い方まで一緒に考えてみませんか。
間取りの中に“防災”をどう組み込むか。
それも、これからの住まいづくりに欠かせない視点だと思っています。
パントリーの広さや位置は、ご家族の人数や暮らし方で最適解が変わります。
わが家に合う備え方を、一緒に考えてみませんか。

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お陰様で創立61周年を迎える事が出来ました。
岐阜県土岐市、注文住宅&省エネ・快適・健康リフォーム工事の水野建築でした。
松尾式設計研修プログラム受講して実践しています。
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「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2019」優秀賞を受賞しました。
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