変動 vs 固定、どっちが正解?― これからの住宅ローンの考え方 ―

やわらかな春の日差しを感じる季節になりました。
家づくりのご相談も増えてくる時期です。

最近、よくいただくご質問があります。

「変動金利と固定金利、どっちがいいですか?」

結論からお伝えすると、
正解は人によって違います”

ただし、「なんとなく安いから変動」
これだけは少し注意が必要です。

今回は、分かりやすく整理していきます。

■ なぜ今、この話が大事なのか

これまで長い間、日本は超低金利の時代でした。

その影響もあり、実際に住宅ローンを借りている方の約75%が変動金利を選んでいます。

ただし今は、状況が変わりつつあります。

金利は少しずつ上昇傾向にあり、「金利がある世界」に戻り始めています。

つまり、
どっちでもいい時代”ではなくなってきた
ということです。

■ 変動金利の特徴

― メリットと本当のリスク ―

変動金利の一番の魅力は、
やはり金利の低さです。

その分、
・毎月の支払いが少ない
・借入額を増やしやすい

というメリットがあります。

ただし、忘れてはいけないのが「将来の変化」です。

・金利が上がる可能性がある
・総支払額が増える可能性がある

そしてもう一つ大事なのが、

“気づきにくいリスク”があることです。

5年ルールなどにより、返済額はすぐには上がりません。

ですがその裏で、
元金の減りが遅くなる=負担は増えている
という状態になります。

■ 固定金利の特徴

― 安心を買うという考え方 ―

固定金利は、借りた時点で金利が確定します。

つまり、
・将来どれだけ金利が上がっても影響を受けない
・返済計画が立てやすい

という安心感があります。

特にこれからのように、金利が上昇していく可能性がある時代では、

“リスクを固定する”という価値は大きくなります。

一方で、最初の金利は変動より高いというデメリットもあります。

■ 水野建築が考える「判断基準」

ここが一番大切なポイントです。

金利タイプの選び方は、
“商品比較”ではなく、
暮らしの設計”で考えるべきです。

例えば

●変動金利が向いている方
・収入に余裕がある
・繰上返済を積極的に考えている
・金利上昇にも耐えられる

●固定金利が向いている方
・毎月の支払いを安定させたい
・将来の不安を減らしたい
・教育費など支出の見通しを重視したい

どちらが正解かではなく、
**「どちらが自分たちに合っているか」**が大切です。

■ 実は一番多い“失敗パターン”

それは、「よく分からないまま決めてしまうこと」です。

実際、住宅ローンの金利の仕組みについて
半分以上の方が「よく理解していない」と回答しています。

だからこそ、

・金利が上がったらどうなるのか
・将来の支払いはどう変わるのか

ここまで理解してから選ぶことが大切です。

■写真3

■ 最後に|“安心して暮らせるか”が正解

住宅ローンは、単なる「お金の話」ではありません。

これからの
・暮らし
・家族
・安心

すべてに関わる大切な土台です。

だからこそ水野建築では、

「どっちが得か」ではなく
「どっちが安心して暮らせるか」

この視点で一緒に考えています。

「自分たちはどっちが合っているんだろう?」

そんな段階でも大丈夫です。
工事の話はしませんので、安心してご相談ください。

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お陰様で創立61周年を迎える事が出来ました。

岐阜県土岐市、注文住宅&省エネ・快適・健康リフォーム工事の水野建築でした。

松尾式設計研修プログラム受講して実践しています。

水野建築は、ZEHビルダー★★★★(四つ星)です     

「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2019」優秀賞を受賞しました。

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